職種・業種によるキャリア選定ではなく、自分の性格、強みを見極め、活動領域を認識
業種:学校法人(大学)
■ 現状&課題:
大学3、4年生を対象とした就職課による就職相談、セミナーが、現状の社会現状とマッチングしているのかと相談
■ 解決策:
大学にて、弊社が通常、企業の経営幹部、社員に対してを行う個性・事業領域などにアレンジを加えて、セミナーを開催しました。
内容としては、
- 業種は約40年前から倍に増えている。
- 職種は区分がしやすいための呼び名である。
- 人間は、生物である一方、承認欲求が必要。
業種、職種ベースの職探しでは、広辞苑から適切な言葉を探し当てるぐらい難しく、また、誰かに認められたい欲求が高まることが、金銭的報酬よりも、誘因となることを説明しました。
各自の複数の強みを抽出してから、自分の正しい領域を編集、その領域に合う業種・職種についてマッチング方法を紹介。さらに、自分の性格から働き方、ストレス耐性、また、向上心などに基づいて、起業家、組織忠誠者、さらには、フリーランスなどの働き方についても紹介、好評を得ることができました。