新規事業参入へのプロセスの矛盾を解消し、成功確率を上げる。

業種:オンライン・コンテンツ開発

■ 現状&課題:

オンラインコンテンツの新規ビジネスを立ち上げ時に参画、創業者のアイデアを共同立ち上げの2名の技術者がサポートする体制。事業計画にはコンテンツ・コンセプト、アイデア、さらに、ターゲットの一日の中での可処分時間の占有率などの目標が計画に盛り込まれていた。ただ、収益の部分で、想定顧客獲得数と1顧客あたりの課金数の設定が計画している広告投下額では到達しないという相談。

■ 解決策:

問題を見極めるために、広告投下額が少ないことが本当の要因なのかを4種類の広告パターンを作成して、テスト広告を実施、コンバージョンなどの有効性を確認しました。分析の結果、広告投下額を増やすことで顧客数を伸ばし、目標数値に到達することが難しいため、収益モデル自体に問題があることが判明しました。一人当たりの単価設定が低いことで、実際には目標より多い新規獲得数が必要でした。ただ、新規顧客獲得については、広告予算も限られていたことと、広告依存のみでは顧客数が伸びないことは、テスト広告で判っていた。さらに、既存顧客の単価を上げるサービスメニューに軌道修正することが難しかったこともあり、他業種とのコラボレーションによる新規顧客獲得へ広告額を振り分け、そのプロジェクトへ人的資産も振り分け、全体の売り上げ目標を達成することができました。